図鑑に載ってない虫 (The Insects Unlisted In The Encyclopedia)
07年・日本・103分
監督 三木聡
出演 伊勢谷友介、松尾スズキ、菊池凛子、岩松了、ふせえり、水野美紀、松重豊、笹野高史、三谷昇、渡辺裕之、高橋恵子
簡単なあらすじルポライターの「俺」は月刊「黒い本」の美人編集長から”死にもどき”を使って死後の世界を体験してルポするよう依頼された。仕方なく、オルゴール職人のエンドーと”死にもどき”を探す旅をし始める。途中、リストカットマニアの女サヨコや、やくざ、さらには宗教まで絡んできて・・・。果たして”死にもどき”とは何なのか??笑いあふれるコメディ型ロードムービー。物語自体が8月1日からスタートしてるというタイムリーさ。
題材的にもストーリー的にも夏らしかったなぁ。
ホラーっぽい要素も満載だったし。
全体的によく笑わせられました。
キャラが濃くてたってるし、ギャグ(小ネタ)のセンスがピカイチ。
他車のナンバープレートだったり、ちょっとした看板だったりの芸が細かかった。
たとえば、「俺」の乗ってる車は飛蝗。
ちなみに救急車は三途だった(笑)
そして、やっぱ松尾スズキがすごかった。
こんな役彼しかできない気がする・・・。
時効警察の最終回にもこのキャラで出たらしいけど、どうだったんだろ。
もちろん他の主な登場人物も変すぎるほど変なんだけどね(笑)
あとは、妙に虫が出てきすぎてえげつないところも・・・。
この辺がちょっと好き嫌いありそう。
でも、塩辛のニコラスケイジネタは笑わずにはいられません。
個人的に改めてロードムービーが好きだと実感。
成長の様子やだんだん謎がわかっていく様子がリアルにでるからかな。
ものによっては、延々続くながいものもあるけどね。
最後のほうで実際に死にもどきを使うシーンは見事。
まんまと錯覚させられてしまいました。
そうか、そういうことだったのかぁ〜って。
私的には時間軸がずれたのかと思ってしまいました。
死についても改めて考えられる。
現実味がないからこそ楽しめる(笑)
この夏映画で笑いたい人・脱力したい人にはオススメです。
総評★★★★(10点満点中8点)
次はアヒルと鴨のコインロッカーかインランド・エンパイアに行きたい。
それと、みなみ会館のオールナイト上映に是非
ほんと最近邦画ばっかり見たいと思ってしまう。
洋画はなぜか二番煎じっぽく感じてしまう。
シリーズものが多すぎるせいかなぁ。
次回はこのことについてコラムでも書こうかなぁ。